時間の使い方を精査し、他の人に仕事を託す場合の注意点

第29号

 

 

時間は誰にとっても1日24時間、

お金を払って買い足すことはできない。

 

この貴重な資源(時間)を

無駄なことに費やしている暇はない。

 

 

無駄なこと = 自分の夢や目標に近づかない行為

 

とも言いかえることができる。

 

 

自分の夢や目標に近づかない行為 = 無駄なこと

 

無駄なことはやらない方がよいに決まっている、

このことは理屈としては子供にでもわかる。

 

しかし、

無駄とわかっていてもやってしまっていること、

無駄とは分からずにやってしまっていることがある。

 

 

なので、

定期的に自分がやっている行為を振り返り、

棚卸しし、精査する必要がある。

 

それを繰り返すことで、

時間の使い方の無駄が少しずつでも削ぎ落とされ、

洗練され、研ぎ澄まされていくはず。

 

 

ただ、その無駄を削ぎ落としたとしても、

自分の夢、目標到達のためにやりたいこと、やらなければいけないことは多く、

まだまだ時間が十分ではない。

 

自分で全てやるには時間が足りない。

 

よって、ここで自分の目標(夢)実現のために

人に任せる、人にやってもらう、

という発想、行為が必要になってくる。

 

 

 

自分がやっている行為を定期的に振り返り、

 

 

・本当にその行為は、自分にしかできないことか?

・他の人に任せる、お願いすることはできないものか?

 

精査する必要がある。

 

 

その結果、自分出なくてもできることであれば、

他の人にお願いする。

 

他の人にお願いすることで、

自分の持ち時間に空き時間を作る。

 

 

空き時間ができれば、

例えば、

 

人と会う、学ぶ、本を読む、食べる、寝る、ブログを書く、

健康のために運動する、等々

 

自分にしかできない未来投資に時間を費やすことができる。

 

他の人に任せることによるメリットは

 

・自分は空いた時間で新しいことに挑戦できる(=自身の生産性が格段に上がる)

・任せられた人も与えられた仕事を通じて成長する

 

ことができる。

 

よって自分以外の誰かに仕事を託す場合、

ただ、指示、命令だけを与えるのではなく、

任される側の成長も考えたうえで、仕事を託すことができれば。

お願いする側、お願いされる側、

共にWin-Winの状態を作ることができる。

 

 

結論、

・時間は有限なので、無駄なことをやっている時間はない

・自分の目標(夢)達成のためにやることを精査し続ける

・やる必要があることは自分にしかできないことか他人に任せられることか精査する

・他の人に任せる場合、ただ指示するのではなく任される側の成長も考える

 

 

常に自分のやっていることを精査する。

その上で、他の人に仕事(タスク)を託す場合は、

託される側の成長も考えることで、Win-Winの関係性を作ることができる