ことを為すのに何よりもまず必要なことは◯◯を掲げることから

第23号

 

 

ことを為すのに何よりもまず必要なこと、

それは “目標”

 

 

目標あるべきだ派と、

目標なくたっていいんじゃないか派

があるようですが、

 

私は断然、目標あるべき派。

 

 

目標あり = 日々の行動は、目標に近づき到達するため

目標なし = 日々の行動が何のためなのか不明(時間ロスが多い?)

 

 

目標(=目指すもの)を立てる

 ↓

目標に到達するため、作戦を立て行動する

 

という流れが効率の良い

順序、関係性のように思います。

 

 

 

些細な事例ではありますが、

2019年の末頃より、

1週間に◯◯歩(1日平均◯◯歩)を歩くという健康目標を立てました。

 

これまで健康に対する意識もそれほど高くなく、

健康推進、維持のため、

何かやらねばと思いつつも、昨年までほぼ放置状態でした。

 

周囲に、加齢と共に歩行が大変な方がいたこともあり、

生きている以上、何歳になっても自分の足で歩き続けることは

必須(というか義務)だと思い、

まずは1日5000歩を歩くことからスタートしました。

 

 

私の歩く速度で、1000歩を歩くのに約10分かかる計算です。

歩く習慣、そして計測する習慣のない私は、

毎日約50分歩き、計測することだけでも大変でした。

 

そこから少しずつ慣れ、

歩数を段階的に増やし続け、

現在週49000歩(1日平均7000歩、約70分)を目標としています。

 

 

この些細かもしれない目標をクリアするために、

最も良いやり方は、

毎日着実に7000歩ずつ、

走破することが良いのだと思います。

 

そのため、

近所(歩いて10〜15分)のスポーツジムに歩いて通ったり、

帰宅後、不足分をを数十分単位でウォーキングしたり。

 

しかし、どうしても時間確保できない日があり、

未達の日があった場合は、

その不足歩数を別の日多めに歩いてカバーすることになります。

 

これまでなんとか、辻褄合わせでクリアしてきたのですが、
先週は(私の中での)大ピンチでした。

 

あと2日間残したところで、約3万歩(約5時間分)足りておらず。。

2日間でクリアするためには

1日あたり約15000歩(時間にして約2.5時間)走破しなければ、

目標達成できない状況。

 

それでもベストを尽くそうということで、

翌日なんとか約12000歩を走破し、

最終日は残すところ約18000歩(時間にして約3時間)。

 

最終日、朝から夕方までになんとか6000歩近く歩き、

就業、帰宅後、残るは12000歩(時間は20時前後)。

 

そこからなんと約2時間半かけて、15000歩を歩き、

週の目標である49000歩をクリアすることができました。

 

 

あまりいい目標達成の仕方ではないと思いますが、

しかし仮にも目標を立てていたからこそ、

その目標が頭の片隅にでも残り続けたことで、

それを達成できた訳です。

 

 

些細なことかもしれませんが、

あらためて目標の凄さ、必要性を感じた事例でした。

 

 

目標とは、

いつも相手(目標)を狙い続けるミサイル追尾装置のようなもの、

と教えていただいたことがあります。

 

 

自分の夢を叶えたいなら、先ずは目標を掲げることから。

 

 

限られた時間を効率よく、

今後の人生を更なる充実したものにするためにも、

あらためて自分の目標を整理してみたいと思います。