何をやるにも、よいセルフイメージを持つことが超重要である
第26号
何をするにしても超重要なこと
それはよいイメージを持つこと。
自分について抱いているイメージ(印象)のことを
“セルフイメージ”
といいます。
今持っているセルフイメージが今後自分に関係する様々な分野や、
人生全般で大きな影響を及ぼしていくことになります。
思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
という世界的名著があります。
この本について一言で言えば、
その名の通り、
“頭で描いたことが現実になる(可能性が高い)”
というものです。
またスポーツの世界でも、
試合(本番)前に、
成功シーンを頭に思い描くイメージトレーニングを行ったりします。
頭に思い描いたことが100%その通りになる、
ということではありませんが、
イメージ通りになる可能性が高いということは
何となくご理解いただけるのではないでしょうか。
人間誰しも、
失敗を好む人はいません。
基本、やること何でも上手くいってほしいものです。
自分の得意なもの、
成功体験のあるもについては、
着手前、比較的良いセルフイメージ(上手くいく)を持てると思います。
そしてその結果は、
おおよそイメージ通りになる(上手くいく)ことが多いです。
では自分の不得意(と思っていること)についてはどうでしょうか。
一般的な方であれば、
苦手意識や、上手くいかない(失敗する)イメージを
持ってしまうのではないでしょうか。
これは同じイメージトレーニングでも、
マイナス(失敗)のイメージトレーニングをしていることと同じ。
結果、失敗の確率が高くなるというものです。
プラスのイメージトレーニングをしても、
マイナスのイメージトレーニングをしても、
“思考は現実化する”
やる前から失敗を望む人はいないと思います。
であれば不得手なことにのぞむ時ほど、
強い成功イメージを持って、
ことにあたりたいものです。
イメージを変えただけで、
苦手、不得手な事全てが100%上手くいくということはないかもしれませんが、
失敗イメージを持って事に望むよりは、
確実に成功確率は高まるはずです。
・本番で力を出せない人
・大勢の人の前で話すことが苦手な人
・初対面の人とのコミュニケーションが得意でない人
・その他
まずはじめ(ベース)に
プラス(成功)のイメージを頭に描いて、
ことにのぞんで見ることをおすすめいたします。