アウトプット力を高める7つのトレーニング法
第8号
昨日に続きアウトプット大全(樺沢紫苑著)より。
人生を好転させていくには、
アウトプットが必要(重要)なことはわかったが、
そのアウトプット力をどのようにすれば高めることができるのか。
本の中には7つの方法が書かれている、
①日記を書く(簡単で最高のアウトプット・トレーニング法)
・アウトプット、書く能力が高まる
・自己洞察力、内省能力、レジリエンス(ストレス耐性)が高まる
・「楽しい」を発見する能力が高まる
・ストレスが発散される
・幸せになる
②健康について記録する(「体重」「気分」「睡眠時間」を毎日記録)
・体重の記録
・その日の気分(自分の健康状態を+5〜ー5まで、数値化する)
・睡眠時間(私の場合、22時〜4時まで1日6時間確保)
③読書感想文を書く(本を読んだら、必ずその感想を書く)
・本の内容が、圧倒的に記憶として定着する
・本の内容を、より深く理解することができる
・本の内容、より深く理解することができる
・本の内容が、整理される
・文章力がアップする
・思考力、考える力がアップする
・自己洞察が進む
・飛躍的に自己成長できる
読書感想テンプレート
「ビフォー」+「気付き」+「TO DO」
④情報発信する(デメリットよりもメリットが圧倒的に多い)
・フィードバック効果が高い
・文章が上達する、アウトプット力が鍛えられる
・緊張感が出る
・情報と人が集まる
・社内での評価がアップする
・取材、出演、仕事の依頼がくる
・楽しい
⑤SNSに書く(情報発信の第1ステップ「内輪への発信」)
・個人情報のコントロールは自分で
・SNSであっても不特定多数の人が読む
・実名、顔出し(あった方がよい)
・交流を楽しむ
・毎日投稿する
⑥ブログを書く(「人気ブロガー」になるための3つの秘訣)
【ブログを成功させる3つの秘訣】
・独自ドメインは必須
・毎日更新
・100-300-1000の法則
*100-300-1000記事前後にそれぞれ大きくレベルアップするポイントがある。
⑦趣味について書く(マニア意識をいかして「人を動かす」記事を)
・自分の得意分野について書く
・マニアックな記事ほど反応は高い
・「感想」「意見」「気付き」を書く
・読者の「感情」と「行動」を動かす
今までやっていなかった、やれていなかったことを
実践、継続することは、能力的にも時間確保的にも大変。
しかし、
何もしなければ、何も変わらない。
少さなことでも始め、続けられれば、
少しずつでも変化が起こり始めることでしょう。
また、慣れてくれば、
アウトプットの質も効率も高まってくることを期待して。
本を読む
↓
書き出す(人に話す)
↓
行動に移す
今更ながら
この順序いいですね!
一度に全てはできないが、
できそうなものから着手していきたいと思います。