インプット3、アウトプット7が黄金比

第7号

 

以前、

アウトプット大全(樺沢紫苑著)という本を読みました。

 

結論から先に言うと、

インプットしてもアウトプットしなきゃ意味がない、

ということ。

 

 

インプットとは、

読む、聞く。

 

アウトプットとは、

書く、話す、行動する。

 

 

インプットだけではただの自己満足、

聞いた、知っただけでは何の変化もおこらない。

 

アウトプットのためのインプットなので、

アウトプットなしならインプットの価値はゼロ。

 

アウトプット(書く、話す、行動)することで

自分、および自分の周囲を変えていくことができる。

 

  

著者樺沢さんのアウトプットはすごい。

 

・メルマガ毎日発行13年間

Facebook毎日更新8年間

YouTube毎日更新5年間

・執筆毎日3時間

・講演会月2回

 

加えて

・18時以降は働かない

・月20冊以上の読書

・月10本以上の映画

・ジムに週4〜5回

・飲み会や海外旅行

とのこと。

 

 

先日紹介した

仕事を高速化する「時間割」の作り方

の著者平野友朗さんのアウトプットもすごい。

 

・毎日300通のメール処理

・毎日メルマガ配信

・毎月5〜10日間の出張

・毎月80分の動画教材の収録

・年間120回以上の講演や企業研修

・年間300冊の読書

・年間2〜3冊の出版

・2つの組織の経営

・毎日18時退社

 

 

私のアウトプット量は。。。

 

 

樺沢さんも、

平野さんも、

私も与えられてる時間は

1日24時間は同じ。

 

お2人とも、

初めからこの量をこなせた訳ではないでしょう。

 

目標をたて、

徹底的に時間効率を高め、

休むことなく日々レーニングし続けた結果の現在なのだと思います。

 

 

この本に書いてあることを

実践し続けていくことができたのなら、

全く同じようには出来なくても、

同じ人間なので近づくことは出来るはず。

 

 

本の学校教育ではインプット重視(8〜9割)が当たり前だが、

インプット8〜9割スタイルでは成長は見込めない。

 

人間は、アウトプットしないと

どんどん忘れてしまう生き物

 

インプット3、アウトプット7の比率

最も脳みそに情報を刻み込むことができる

ベストな割合。

 

本を読む、人から話しを聞く(3割)

  ↓

書く、話す、行動する(7割)

 

 

黄金比を意識して、

 

インプットを怠らず、

アウトプットを怠らなければ、

 

きっとその先には成長が待っている。