第2号 第二領域に取り組む前にやるべきこと

第2号

 

第二領域(緊急でないけど重要なこと)に時間を投じないと

未来が開けていかない。

 

なので、

今日の時点でこれだけは習慣化しておきたい

第二領域について書き出してみました。

(このリストはまた後日、変更になる可能性がある)

 

 

昨日の投稿でも書いたが、

以下が自分の幸福度に関わってくる重要事項だと思っているもの。

 

・健康

・人間関係(コミュニケーション) 

・時間

・仕事

・お金

・(その他)

 

上記に関する事項が、

今よりも充実、レベルアップしてくれば

自分の幸せ度、日々のご機嫌度もアップしていくはず。

 

 

ただ順序としては第二領域をやる前に、

先に第一領域(緊急かつ重要なこと)を済ませておかなければならない。

 

第一領域を放置をしておくことは、

未来に対して負債を抱えているのと同じで、

その負債が心に引っ掛かり続け、

脳内メモリを消費し続け、

良いパフォーマンスを発揮することができない。

 

ということで、

まずは第一領域を済ませてから、

第二領域に進むのが正しい順序。

 

第一領域を済ませなければ

第二領域(未来に繋がっていくこと)にすすむことができない。

第二領域に着手できなければ、

将来のQOL(クオリテイ・オブ・ライフ)をあげることはできない。

 

それでは困る。

 

なので第二領域にすすむ前に、

第一領域を攻略する必要がある。

 

私にとっての第一領域攻略とは、

第二領域に割く時間ウェイトを増やすため、

いかに第一領域の時間を圧縮できるか、

ということ。

 

そのために、

今自分が第一領域だと思ってやっていることは、

 

①本当にやらなければいけないことなのか?

②やる必要がある場合、自分でやらないといけないものなのか?

 

と、自問自答してみる。

 

全て(自分で)やっていたらいくら時間があっても足りない。

①でNOの場合、即刻取りやめる。

②でNOの場合、誰かにお願い(アウトソーシング)することを考える。

 

 

お金を管理記録する家計簿と同じように、

24時間1ヶ月間、時間の記録をしてみたところ、

時間の使い方に計画性がなく、無駄が多いことが判明した。

 

 

マネジメントの父、

ピーター•ドラッカーの有名な言葉に、

 

『仕事からではなく時間からスタートする』

という金言がある。

 

ドラッカー曰く、

「時間は、借りたり、雇ったり、買ったりできない。

供給は硬直的である。需要が大きくとも供給は増加しない。

価値もない。限界効用曲線もない。簡単に消滅する。

蓄積もできない。永久に過ぎ去り決して戻らない。」

 

彼らは計画からスタートしない。

何に時間が取られているかを明らかにすることからスタートする。

次に自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。

そして得られた時間を大きくまとめる。

 

 

 

それくらい、時間の使い方は

人生の質を高めるために超重要な要素である。

 

 今後、時間の使い方について研究、試行錯誤しながら、

タイムマネジメント力と、その先の生活(人生)の質を高めていく。