◯◯ラインで仕事することで、ストレスフリーになる

第16号

 

 

多くの物事において、いつかやるのであれば、

遅い着手よりも早い着手の方が得をすることが多い。

 

ならば、

今よりも前倒し意識を高め、推進していくことが自身のためでは?

ということを昨日、自戒の念を込めて書きました。

 

前倒しを推進していくためには、

常々意識し続けるための言語を脳内で回し、

複数の言葉で自分を躾けていかなければ、

長き悪しき習慣(先送り癖)は簡単に直すことはできません。

 

 

昨日のブログで、

早期着手、前倒し推進のための言葉を羅列してみました。

 

(ここから)

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・先手必勝

・早い者勝ち

・早寝早起き

・備えあれば憂いなし

・段取り八分

・巧遅は拙速に如かず

・予防は治療に勝る

・土俵の真ん中で相撲をとれ

・凡人は先送り、成功者は前倒し

・賞賛ラインで仕事をする

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(ここまで)

 

1日、意識しながら仕事をしてみると、

この言葉の中でも状況、内容、場面によって

自分の中でしっくりくるもの、こないものがあるものです。

 

 

 

例えば、

特に相手がいる仕事の場合、

迷惑をかけないため、

次も一緒に仕事をしたいと思っていただくために、

 

“賞賛ラインで仕事をする”

 

という言葉が私にはしっくりきます。

 

 

 

これは

『仕事を高速化する「時間割」の作り方』(平野友朗著)

に書かれていたワードですが、

以外にも、示唆に富む言葉が複数記されております。

 

後学のため、留め置きたいワードを以下に。

 

(ここから)

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・仕事の評価は「期限」と「質」で決まる。

・時間を消費する過剰品質は禁物。

・期限を越えたものが複数あると「どうしよう」と気になる=ストレスになる。

・期限を越えたものが複数あると、いつも時間に追われている感覚になる。

・期限がないものは仕事ではない。

・いつかは期限ではない、本当に実現したければ期限を切る。

・期限は「死線(Dead Line)」と心得よ。

・締切日にスタートしてしまう癖を直す。

・賞賛ラインで仕事をする。

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(ここまで)

 

一番最後にある、賞賛ラインとは、

デッドライン(締切日)から数日前倒しした、

相手が最大の評価をしてくれる絶妙な期日のこと。

 

 

賞賛ラインを意識して生活、仕事することで、

プライベートと仕事の更なる質向上を目指していくのである。