第3号 第一領域攻略の前に立ちはだかるもの、それは

第3号

第一領域攻略の前に立ちはだかるもの、

それは

“先送り”

昨日のブログで、

自分の将来のQOL（人生の質）を高めていくためには、

いかに第二領域（緊急ではないが重要なこと）に時間を投じることができるか

ということを書きました。

ただ第二領域着手するには、

基本、第一領域（緊急かつ重要なこと）が済まされていることが前提です。

それは当然のことで、

緊急かつ重要なこと（第一領域）を放置して、

緊急でない重要なこと（第二領域）を着手することは

本末転倒ということになります。

順序を間違えると、

確かに未来投資はできている訳ですが、

目先の緊急事項を放置しているので、

そのタスクが気になり続け、

関係者、また精神的にも追いかけられることになってしまいます。

お金に例えれば、

第一領域を放置する＝借金取りに追われている

のと同じ状況と言えるかもしれません。

借金取りに追われ続けながら、

仕事やプライベートでいい結果を出そうと思っても

メンタル的に難しのと同じです。

という背景から、

自分の将来のために堂々と？第二領域に時間を投じたいのであれば

第一領域を滞留させておかない必要があります。

＊将来的には第一領域に時間を割かなくていいよう、

仕事、プライベートを設計していく必要があります。

タスク（第一領域）が滞留していない状態を常とするため、

いろいろな解決策があろうかと思いますが、

必須と思われる手法が、

目の前に現れたタスクを先送らないこと。

先日読んだトヨタ式仕事術の記事にこんなことが書かれていました。

（ここから）

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仕事のスピードを上げたいなら、

『今日のことは今日片づける』

を習慣にする

問題の先送りをやめれば、スピードは劇的に改善する

今日のことを今日片づけるのは確かに大変だが、

問題を先送りせず、すぐに改善すれば、

次の日には新しい試みに挑戦することができる。

『何かをやりたい』とか、『何かを変えたい』と決意したら、

「明日やろう」「来週やろう」などと先延ばしをしないこと。

そうすれば結果もすぐに出るから、

「次」のステップに進みやすくなる。

仕事のスピードを上げたいなら、

「今日のことは今日片づける」を習慣にすることだ。

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（ここまで）

書かれていることは至極当然のことで何も難しい話しではありません、

ただ人間これがなかなかできません。

いつしか、こんな金言を聞いたことがあります。

『凡人は先送り、成功者は前倒し』

前倒しを習慣化し、

成功者（？）になれるよう

今後、あの手この手で自分を躾けていきます！